12月7日例会
会場 T’s ビジネスタワー(渋谷区歯科医師会館の道を挟んで反対側です。)
講演1(業者講演) アトラスインプラント
講師 アストラテック株式会社 尾山 朱子 様
講演2(会員発表) わたしのインプラント治療のリカバリーの考え方(上顎洞編)
講師 神奈川県開業 松井 新吾 先生
講演3(招待講演) Hard Tissue Soft Tissue Consideration in Inplant Therapy
講師 山形県開業 広瀬 啓一 先生
「Hard Tissue Soft Tissue Consideration in Inplant Therapy」
近年、患者さんのインプラントに対する認識が高まり、歯科治療において、インプラント治療は欠かすことの出来ない治療オプションの一つになってきた。
いままでのインプラント治療は、骨幅が不足していると細いインプラントを、歯槽骨頂から下歯槽管までの距離、あるいは上顎洞までの距離が近いケースでは、可及的に許容できる短いインプラントを埋入するといった、いわゆる外科主導型治療を採用して機能回復に主眼をおいた処置を行ってきた。
しかし、ここ最近は補綴主導型の概念が主流になり、補綴処置に審美的な要素が多く求められるようになったため、各種Bone augmentationを駆使して、理想的な上部構造の位置、形態に合わせた部位にインプラントを埋入する必要が生じてきた。
今回の公演では、インプラント治療のための骨造成として、3つの処置について考察したい。